皆様、こんにちは。
早いもので1年があっという間に過ぎてしまいました。
近年、新型コトナウイルスの影響で感染を懸念され外出を控えている方も多いのではないでしょうか?
基本的な感染対策をして今年の冬を乗り切りましょう!
私はおくらの里の看護師で、常勤職員として働き始めて約1年が経ちます。
コロナが流行する前は、お花見、そうめん流し、盆踊り大会、運動会、紅葉狩り等、外出する機会が多くありました。
現在、外出できない中でも入所者様に少しでも季節感を味わって、頂こうと職員が色々工夫をしています。
草花を持参しフロアに生けたり、鮮やかな紫陽花を入所者様が車椅子で通るところに並べて観賞したり、おやつクラブでお菓子を作って喜んでもらったりと。介護職員の皆が本当に色々考えて入所者様と接してくれています。
私たち看護職員は日常業務が多忙なのが現状ですが、その様な光景を見ると心が癒されます。
入所者様に少しでも喜んでもらえたらという気持ちが伝わってきて自分にも何かできないかという気持ちにさせられます。
私たちの仕事は医療的な事が主となっていますが、身体的なケアはもちろん、思いやりのある声掛けを念頭に日々接していきたいと思っています。
(おくらの里 看護職員H)