謹んで新春のお慶びを申し上げます

旧年中は、沢山の方にお世話になり、誠に有難うございました。

皆様のお陰で「おくらの里」は無事16回目の新しい年を迎えることが出来ました。

心より御礼申し上げます。

 

 

新しい年を迎え、おくらの里でも新年式を行い、入所者さんと職員とで新しい年の始まりをお祝いしました。

 

また、先日の成人式の日には、成人を迎えられたお孫さんがおばあちゃにん会いに来られ、とても穏やかな時間を過ごされていました。その時の話を少しだけ紹介します。

 

お 孫 さ ん   「おばあちゃん、明けましておめでとう!元気にしていた?」

おばあちゃん  「おめでとう。おかげ様で、元気にしとるよ♪」

お 孫 さ ん   「今日はね、成人式だったんよ!」

おばあちゃん  「そう!今日だったん」

お 孫 さ ん   「写真撮ったから持ってきたんよー、見てくれる?」

おばあちゃん  「持ってきてくれてありがとう。良い顔しとるね~」

お 孫 さ ん   「今ね、消防士目指して学校行ってるんよ」

おばあちゃん  「そうなの!?それは凄い!応援してるね」

 

お孫さんとの楽しそうなやり取りを見ていると、

この入所者さんが、たくさんの愛情をお孫さんに注いできたんだろうなと感じ、二人の間に流れる雰囲気に癒されるひと時でした。

 

家族って大事ですね!

そして、このお孫さんがおばあちゃんに会いに来てくれたことのように

「相手を喜ばせたり、相手の為に何かをする」って、素敵な事ですね!

 

そんな貴重な優しい時間に立ち会わせてくれて、ありがとう!

これから頑張れ!新成人!!

 

(おくらの里 介護職員 D)