皆様、寒い日が続いていますが元気に過ごしていますか?
デイサービスの利用者さんは体調を崩すことなく、元気な姿で通っていただいています。
大正に生を受けられた方は、大正、昭和、平成と時代の変遷を見て来られ、感慨もひとしおと思われます。
さて、新年初めのデイサービスの様子を少しご紹介したいと思います。
デイサービスは1月4日木曜日からスタートしました。
お迎えに行くと利用者さんと新年の挨拶、お正月の様子をお伺いする所から始まりました。
お変わりない様子に安堵し、今年もよろしくの願いしますとお迎えしました。
毎朝、施設に到着すると緑茶を飲んで、一息ついていただき、体温、血圧等を測ります。
利用者さんが揃ったところで、施設長の挨拶と甘酒での乾杯で新年をお祝いしました。
お天気が良かったため、大きな窓からの陽射しは明るく穏やかな1日となりました。
利用者さんの「今日は上天気じゃねぇ」の言葉を思い出します。
昼食は赤飯、梅酒ゼリー等が入った松花堂弁当でした。皆さんで会食されて、少し気持ちも華やぎます。
午後からは、初詣にでかけました。改修で新しくなった一宮神社に参拝しました。皆さん、色々な事をお願いしていました。その後は記念撮影を行いました。
こうしてデイサービスの1年が始まりました。
「月日は百代の過客にして、行き交う人も又旅人なり」という言葉がありますが、長い旅をされて来た方が、旅の途中に立ち寄られたデイサービスで今年も健やかに毎日を送って行かれる様に願っています。
最後に利用者さんが書いた俳句を紹介します。
白き花 天より舞いて 杖の先
今年もデイサービスをよろしくお願いします。
(デイサービス 介護職員M)