職員ブログ
毎日を楽しく
2019年12月31日 職員ブログ
皆さんこんにちは。早いもので今年ももうすぐ終わりですね。
インフルエンザが流行し始めていますが、体調など崩されていませんか?
今回のブログは入所者さんとの余暇活動について紹介します。
先日、ある入所者さんが外出をされ編み物の道具を購入してきました。しばらく試行錯誤している様子でしたが、やり方がわからないとのことでした。
しばらく説明書を眺めて格闘していたため、編み方を説明しましたが、少し難しい様子でした。
それから数日して「編めていますか?」と声を掛けると「これ、ちょっとおかしいけど編めとろ?」と言い笑顔で見せてくれました。
ほんの少しのことかもしれませんが、入所者さんと一緒に好きなことを楽しめた時間でした。入所者の方全員と同じようにはいかなくても、日々少しでも笑顔で楽しく過ごしてもらえるように関わっていきたいと思いました。
今年1年ありがとうございました。皆様、良い新年をお迎えください。
(おくらの里 介護職員Y)
おやつ作り
2019年12月15日 職員ブログ
皆さん、こんにちは。12月に入り寒い日が多くなってきました。そして今年も残り少しとなりましたが、皆さんは体調崩されていませんか?
さて、私はデイサービスセンターおくらの里に入職しもう少しで1年になります。1年の間にたくさんの行事がありました。
先日はどら焼きのおやつ作りを行いました。各テーブルにホットプレートを置いて、具材はあんこやクリームと食欲をそそるものばかり。
ホットプレートに生地を流し焼いている間も「まだ~?」「もうえんじゃないの?」とひっくり返したり、覗き込んだりとソワソワ・・・。
焼きあがるとあんこやクリームを挟んでパクリと美味しそうに食べる利用者さんを見ると嬉しくなりました。
「昔は色々作ったり焼いたりしよったんよ」と思い出話をして下さる方もいました。
デイサービスに来ておやつ作りやレクリエーション、外出行事など利用者さんと一緒に楽しめる事がとても新鮮です。
これからも職員と利用者さんと楽しい時間を作り、長く在宅での生活が出来るよう支援していきたいと思います。
(デイサービス 介護職員U)
私にできること
2019年11月30日 職員ブログ
みなさん、こんにちは。インフルエンザも流行し始めましたが、体調崩されていませんか?
私は平成30年9月に入職し、やっと1年か、早1年か、年を越して5月に年号が平成から令和になり今に至る。
以前勤めていた職場を退職してから未経験の職場に飛び込んだ。自分もあと何年も経ずして世間では高齢者といわれる世代の仲間入りと思うと老人ホームが頭に浮かんできた。足を運んだのが今の職場であり、運よく採用され現在に至っている。
未経験の職場と女性多数の中での仕事、こんな自分を丁寧に指導してくださる先輩、なんとか少しでも役に立ちたいと思い働いている。
時が経つにつれ入所されている方々の姿が見えてくる。そんな中で印象に残る入所者がいる。
自力では身体を動かすことができないため終日臥床の方、車椅子での自力行動ができ自宅に帰りたく大声を発する方、自力で行動ができる方でソファーに座って静かに家族の迎えを待つ方。
漠然と自分は何ができるのだろうかと自問自答する。
諸事情により家族等から離れおくらの里が生活の場となっており、なんとも言えない気持ちになってくる。
先輩方々は多忙の中で入所者に合った声かけやふれあいを持ち、ある職員は廊下等に四季折々の飾りつけをし、写真を貼り、祭事の置物を飾り入所者の気持ちを和ませている。
幸せな気持ちを持っていただければ、自分も幸せな気持ちになれる。
自分には何ができるのだろう。思うことは、ほんの僅かな時間でも心を和ますことができればこの職に就いた価値があると。
(おくらの里 看護職員M)
ハロウィンパーティー
2019年11月15日 職員ブログ
みなさん、こんにちは!
日だまりが恋しい今日このごろ。皆様いかがお過ごしでしょうか?
インフルエンザ等が流行り始める季節ですので気を付けてお過ごしください。
さて、広瀬の里では今年もハロウィンパーティーを開催しました。
秋のイベントとして年々人気が高まるハロウィン。
もともとハロウィンは、秋の収穫を祝うとともに悪霊を追い払う宗教的な意味合いの行事でしたが、現在は宗教的な要素は薄れ、仮装して楽しめるイベントとなり、多くの国で親しまれています。
皆さん、メイクや仮装をされて記念撮影を行ったり、お菓子を食べたりと楽しいひと時を過ごしました♪
普段はテレビで目にする仮装行列が全くの別の世界ではなく、ご自身が体験されたことで身近なものとして少しでも心に残ったと思います。
今年もわいわいと楽しいHappy なHalloweenになりました!
(広瀬の里 管理栄養士K)
ストレス発散方法
2019年10月31日 職員ブログ
みなさん、こんにちは。グループホームうわばらに勤務しているKです。
新居浜太鼓祭りも終わり、秋らしい気候になり朝晩が冷えてきました。寒暖差で皆さんは体調を崩したりしていませんか?
常美会では福利厚生の1つとして、ソウェルクラブに加入しているのですが、先日初めて交流事業に申し込みをしました。
抽選の結果は見事当選!
内子町で行われる、パラグライダーのタンデム体験に、通常の約半額程の料金で参加できることになりました。
安く参加でき、ありがたい限りです。
どんな仕事でもストレスは付きものですが、私たちは対人援助の仕事です。仕事で感じるストレスがあったとしても、自分の中で上手に発散して、職場に持ち込まないようにしなければなりません。
私は、休みの日に美味しいものを食べたり、映画を見たり、カラオケに行ったりという些細な楽しみで、ストレスを発散し、楽しく働いています。
パラグライダー体験なんてさせてもらったら、益々リフレッシュして仕事に励めることでしょう!笑
福利厚生に感謝しつつ、来る11月、パラグライダー体験をめいいっぱい楽しんできます!
(グループホームうわばら 計画作成担当者K)
防火管理
2019年10月15日 職員ブログ
皆さん こんにちは。
10月になり涼しくなったと思えば、10月とは思えないような暑い日もあり、寒暖差で体調など崩してないでしょうか。
さて、この度私は、防火管理者の資格を取得しました。
防火管理者とは
火災や震災などの災害
に備えた避難訓練や災害
による被害を最小限にする計画など、活動は多岐に渡ります。
住宅用火災警報器の話を紹介します。
2011年に住宅用火災警報器の設置が義務付けられ、設置して10年以上経過している場合は、内部の電子機器の劣化が進んでいるおそれがあるため、住宅用火災警報器本体の交換をお奨めします。
防火の原則は、まず「火の用心」、最も短い手紙として
知られる、「一筆啓上火の用心、お仙泣かすな 馬肥やせ」は
家康の家臣のもので木造日本の基本が火の用心であることがわかります。
皆さんのご家庭でも、これから寒くなると、暖房器具を使うようになると思います。
火の取扱には十分注意してください!!
(広瀬の里 事務主任S)
敬老の日
2019年9月30日 職員ブログ
皆さんこんにちは。
今年は残暑が厳しく、日中はまだまだ夏と変わらないような暑い日もありますが、朝晩は気温も下がり過ごしやすくなってきましたね。夏の名残を感じながらも、遠く澄んだ空や、朝夕の心地よい風に秋の気配を感じる今日この頃です。
さて、広瀬の里2F八重桜ユニットでは、9月16日に敬老の日のお祝いし、たこ焼きパーティーを行い、プレゼントをお渡ししました。
「昔、子供と一緒によく作ったわ。丸く焼くのが難しくてねぇ。」、「最近食べてなかったからうれしいわ。たこ焼き大好きなんよ。」と、皆さんたこ焼きを焼きながら、思い出話に花を咲かせ、とても喜んで頂けました。
これからもいろいろなお話を聞かせくださいね。
(広瀬の里 フロアー長A)
厨房の紹介
2019年9月15日 職員ブログ
皆さん、こんにちは。
朝晩は涼しくなり、過ごしやすくなってきましたが、日中はまだまだ残暑が厳しいです。
みなさんは、体調など崩されていませんか?
今回は厨房の紹介をします。
厨房に新しく一緒に働く4名の仲間が増えました。はじめは覚えることがたくさんあると思います。
私も初心を忘れず業務に取り組んでいきたいです。
毎月の栄養委員会では利用者様の声を聴いて嗜好調査等の結果を基に意見を反映できるように話をしています。それを基に栄養バランスや季節を感じてもらえるような料理を提供していきます。
また、衛生管理の徹底のためにも勉強会なども開き、食中毒や感染予防にも気をつけ、より安全安心な食事を提供できるように取り組んでいます。
これからも、調理職員全員でコミュニケーションをとりながら、利用者様に「美味しい」と喜んでいただけるように心を込めた食事を作っていきたいです。
(おくらの里 調理職員N)
思い出話
2019年8月31日 職員ブログ
みなさん、こんにちは。
お盆も終わりましたが、毎日暑い日が続いています。体調は崩されていませんか?
暑い日には、冷たいスイーツが食べたい!という入所者さんのリクエストにお応えして先月のおやつクラブでは入所者さんと一緒にバニラソーダアイスを作りました。
ガリガリ君ソーダ味を入所者さんの前で袋から出した時に「わあ~!懐かしい!棒付きのアイスじゃ!」と目を輝かせていました。一気にテンションがアップしたのは70代後半のFさんです。
もちろんおやつクラブは大成功で、皆さんに喜んで頂けたのは言うまでもありません。
これには後日談があり、あらためてFさんから棒付きアイスキャンディーの思い出話に触れることができました。
Fさんが小学校5~6年生の頃(昭和25年頃)、夏になると親からお金を預かって毎日家から2~3軒先にある商店にアイスキャンディーを買いに行っていたそうです。
「昔は今と違って子供がいっぱいおって、大きい子が小さい子の面倒を見よってね。女の子は縄跳びやおはじきやゴム飛び、男の子はベッタンというめんこ遊びをしながら自転車で売りに来たアイスを食べたりしよったんよ。」と教えてくれました。
Fさんが好んで食べていたアイスは棒付きのアイスキャンディーで白い甘酒味、小豆アイス、オレンジアイスでした。「私はねぇ、小豆の入ったアイスキェンディーが一番好きだった~」と懐かしい味を思い浮かべながら語ってくださいました。
「思い出したらアイス食べたくなった~」とFさんと2人顔を見合わせて笑いました。
Fさんの子供時代の懐かしい、楽しい思い出を聞いていると他にも色々な思い出話を聞いてみたいなと思うようになりました。
(おくらの里 介護職員H)
そうめん流し(特養)
2019年8月15日 職員ブログ
皆さん、こんにちは。
毎日暑い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか。
夏休み中の子供達や若者達は、海やプールへと、楽しいイベントが沢山ありワクワクしている方が多いと思います。
暑いのが苦手な私は・・・バテ気味です。
先月、おくらの里(特養)でもそうめん流しを行いました。
広瀬の里の玄関前のピロティーに、本格的な会場を設置し提灯ぶらさげ雰囲気を盛り上げます。
全長6メートル程の長い竹筒の上をスルスルとそうめんが流れていきます~
入所者さんの前にそうめんが流れてくると「今よ!流れてきたよ!」と職員の声が聞こえてきます。
上手に取れると「取れたよ~!」と自慢げに見せる入所者さん。
なかなか上手に取れない入所者さんは、職員が手伝いながら取ります。
冷たくてツルツルと、喉越しも良く皆さん楽しみながらお腹いっぱい頂きました。
当日は、天気には恵まれず、あいにくの雨でしたが、竹筒の上を涼しげにゆらゆらとそうめんが流れていく光景は、風流で清涼感たっぷりでした。
毎日暑い日が続いていますが、夏を楽しみながら乗り切りましょう!
(おくらの里 介護職員O)