皆様、こんにちは。愛媛県内のインフルエンザも落ち着き始めましたが、まだまだ油断はできませんね。
引き続き「うがい・手洗い・マスク着用」をして予防に務め体調管理をしましょう。
もうすぐ3月ですね。
いよいよおくらの里が生まれ変わります!!
去年から着工していた増築棟の工事も完了しました。
従来型の広域型施設として個室と多床室を用意して地域の皆様の多様な福祉サービスのご要望に応えられるように取り組んでいきます。
3月末のオープンに向けて職員一同一丸となって準備をしていますのでご期待ください。
それと3月といえば桃の節句のひな祭りですね。
おくらの里では毎年立派なお雛様が飾られ入所者の皆さんもご覧になられており、大変喜ばれております。
3月3日には行事食として和菓子と甘酒のおやつを予定しております。
雛人形は子どもの身代わりとなり事故や病気から守ってくれ子供の健やかで幸せな成長を祝う為に飾る。姉妹がいる場合、子どもの災厄を身代わりの雛人形は(本来ならば)兼用を避け、それぞれ別のものを飾らなければならないとされているが、近年の住宅事情では難しくなっている。地域によっては妹には市松人形を贈る習慣もあるそうです。
雛人形は節句が終わったらすぐに片付けた方が良いとされています。雛人形は子どもの災厄を身代わりとなって守ってくれる為、長い間身近においておかないで早く片付けなければ縁起が悪いと言われています。
また、「雛人形の片付が遅れるとお嫁に行くのが遅くなる」という話は、いつまでも雛人形を飾っておくと梅雨も近付き、カビの心配もあることから「片付けも満足にできないようではきちんとした女性になれない=お嫁さんになれない」という戒めのためとも言われています。
女の子の幸せを願い、春を楽しむ行事「ひな祭り」。これからも昔から続いている日本の風習を大切にしていければと思います。
(おくらの里 介護職員K)